黒い紙にホワイトインクで印刷すると
カッコイイパッケージが出来ますよね〜
この黒い紙に油性の印刷機で印刷するのは至難の業。
油性の印刷機械は自然乾燥させるので
ホワイトインクを濃く刷ると紙の裏側に
インクが裏写りするブロッキングと呼ばれる現象に
なることが多く油性の印刷機械の印刷屋さんですと
お断りされるか?薄くても良いか?と聞かれて
ホワイトインクが薄い印刷物になり
高級な黒紙も台無しに成りかねません・・・
弊社ではハイブリッドUV印刷機を導入しておりますので
黒紙は勿論、赤や茶色のファンシー系の用紙から
クラフト紙、G段ボールなども多用なマテリアルに
色々なインクで印刷出来ますよ〜
今回は黒紙にホワイトインクの印刷物を公開。
より濃く印刷するようにクライアントからの
ご指示を承りまして
こりゃ〜白インクを2胴で印刷してください!
と製版に指示・・・
白インクを2胴?
オフセット印刷で基本4原色と言うと
CMYK〜シアン・マゼンタ・イエロー・ブラックを
掛け合わせてフルカラー4色印刷をします。
この4色を刷る際には1胴ずつ刷版(プレート)を
出力して印刷胴に据え付けて印刷を行います。
今回は白インクをより濃くと言うので
2色分=2胴を使い同じ白インクを印刷すると言う手法。
さぁどのような印刷に成るのでしょうか?
仕上がりはこんな感じで白が濃く印刷されております。
黒い高級な紙にホワイトインクがキレイに印刷されております。
さぁ違いはこちら・・・
分かり易いように左右は1胴分の白で真ん中が
2胴重ねた印刷です。
両端に比べてかなり濃く印刷されているのが
分かりますね〜
このようなチョットした工夫や
クライアントのニーズにお応え出来るのも
パッケージ・SPツールの藤田ならではと・・・
自負しております。
今までの印刷屋に飽き飽きしたり
思うようなデザインワークが出来ない場合は
どーぞパッケージ・SPツールの藤田へお任せください。
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上記のようなディスプレイハンガー什器が得意です!!
設計からグラフィックデザイン〜印刷〜打抜き、製函まで
一貫生産だから安くて早く高品質!!
他社には負けないノウハウがございます。
お気軽にお問い合わせください・・・・・
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お客様の売上げアップに印刷物で貢献したい
株式会社 藤田
代表取締役社長
パッケージ、SPツールのスペシャリスト 藤田 弘
近所の小学校の社会科見学コースにもなってます!!
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